就活のためにしておきたいこと

就活という他者との競争において、私たちは自分に付加価値を見出し、そこを重点的にアピールしていかなくてはならない。それは人により様々だが、ある人にとっては留学やインターンの経験であったり、ボランティアを通して得た発見であったりするのだろう。確かに経験を若いうちにたくさん積むことは人生に奥行きを持たせるために重要なことである。しかし、就活で実際に役立ち、その後社会人になっても求められるものとは何か。それは、センスの良さではないだろうか?例えば、ある商品を企画することになったとしよう。その商品のアイデアは流行や社会のニーズにあっているかどうかで売り上げも変わってくる。どんなに頭をひねっても、どれだけ資金をつぎ込んでも、センスが悪いアイデアは社会では受け入れてもらえない。世界的に流行しているものには、やはりセンスが感じられる。iPhoneやMacのデザイナーであるジョナサン・アイブはその卓越したセンスの良さで莫大な富と地位を築きあげた。就活でもセンスの良さがその人の付加価値にと認識されるだろう。しかし問題はどのようにセンスを身に付けるのかということだ。センスとは先天的なもので、学習するのは容易ではないと一般的には思われがちである。しかしそんなことは決してない。極めて簡単なセンスの身につけ方をここで述べよう。それはセンスの良いものを実際に体験することである。一流のものに触れることであなた自身のセンスは磨かれていく。デザイナーの子供がデザインの仕事に携わるのはごく自然なことだ。日頃から一流のものを目にしている訳だから、優劣の判別が自然とできるのだ。